4月に1年生になる年長黄組の子どもたちは、近くの小学校に見学に行きました。
校長室や保健室など幼稚園には無い特別な教室を見せてもらったり、1~6年生の授業風景を見学させてもらいました。
1年生ではじゃんけんの勉強をしており、「あ、これ分かる!」と小さな声でこそこそ、と教えてくれました。
最初は緊張した様子の子どもたちでしたが、校舎内を見学するうちに、4月の入学がますます楽しみになったようです。
英語参観と同じ日に3階ホールでは作品展も行いました。
5歳児黄組は、等身大の自分を画用紙で作ったものと木工作品で家や公園を制作しました。
4歳児桃組は、「わんぱくだんのたからじま」の絵本をテーマに廃材を使って海賊船と、恐竜を作りました。
3歳青・緑組は、「スイミー」をテーマにした絵と、童謡「こぶたぬきつねこ」に出てくる動物を2匹選んでトイレットペーパーの芯を使って作りました。
2歳児赤組は、紙粘土とカラーポリ袋に綿を詰めた人参と大根の制作と、和の文化をテーマに墨汁を作って絵を描きました。
各保育室には、子ども達の描いた絵画を展示しました。
おうちの方に見てもらうことを楽しみにしている子どもたち、見てもらって嬉しそうにしている子どもの姿がみられました。
また、各クラスでも作品展を周って見る時間を作り、楽しみお友だちの作品を見て、感想を話す姿が印象的でした。